(以下引用)
2012 年10 月31 日付の北海道新聞朝刊総合面にも載りましたが,佐藤のりゆき氏が主宰し「北海道独立研究会」を立ち上げました。動機は、北海道の現状に対する強い危機感です。
今後「北海道ジャーナリスト」として北海道の研究を更に進めて参ります。
北海道の人口は20 年後に100 万人減。現状は可もなく不可もなく、「点」においては様々な素晴らしい取り組みがなされていますが、それが「線」や「面」になりきれない。
限りなく「縮小再生産」の過程に入ったような北海道の現状を、なんとか打破しようと、7 人の有志が集まりました。(2012 年12 月末現在10 名)
合言葉は「北海道の独立」。これだけ中央に依存している北海道が、独立とは何事だと批判を頂きそうですが、この「独立」は「気概」であり「大志」。独立の気概をもって、自立する北海道を目指したいと思います。自立とは、自分たちの力で地域の活性化を考え、行動し、カネとモノとサービスを産みだすこと。中央にお願いばかりする北海道ではなく、北海道の優位性を武器に、世界に北海道を売り込んでいくことです。
私たち独立研究会のメンバーは、北海道の弱点を洗い出し、新たな提言を道民に訴えかけていこうと思います。自立的な経済の構築や、北海道の特徴でもある第一次産業と観光の発展に全力を注ぎます。また、未来の子どもたちのための教育、困っている高齢者・障がい者のための福祉、働く世代のための雇用を、特に重視します。また出前シンポジウム等を通じて、道内各地を歩き、地方の現状を見ていきます。
10 人の有志は、こよなく北海道を愛し、北海道の素晴らしい発展を強く願う面々です。今後さらに賛同者が加わる予定です。各位のご指導を切にお願いし、立ち上げのご案内と致します。
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